アナログ&ミックスド・シグナルICで世界をリードするSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、チップ・イネーブル入力を搭載することでインシステム・プログラミングやブートアップ中の自動リセットを防止し、アプリケーション制御および管理における柔軟性を向上させるウォッチドッグ・タイマIC 「
STWD100」を発表しました。同等の代替デバイスは、チップ・イネーブル機能を搭載していません。
STWD100は、STのウォッチドッグ・タイマのポートフォリオに加わった最初のスタンドアロン・デバイスです。フットプリントが2.0×2.1mmの5ピンSC70-5パッケージに搭載されており、チップ・イネーブル機能の利便性を追加すると共に、PCB面積の低減を実現しています。また、
STWD100は、フットプリントが2.8×2.8mmのSOT23-5パッケージにも搭載されます。
STWD100は、様々な設定が可能です。タイマは、3.4ms、6.3ms、102ms、または1.6sを設定できる他、プッシュプルまたはオープン・ドレインのアクティブ・ロー出力構成を選択することでハードウェア統合を簡素化することができます。動作温度範囲が-40℃〜+125℃と広いため、幅広い商用環境ならびに産業用環境で使用可能です。
STの外付けウォッチドッグ・タイマ・ファミリの1つである
STWD100は、冗長性、高信頼性、または自己回復機能を必要とする、セキュリティ機器、金融システム、医療機器、ネットワーク機器などに応用されます。外付けウォッチドッグ・タイマには、リセットICとウォッチドッグICを統合した、複数リセット・オプションを持つSTM63xx/STM68xxファミリ、32 kHzウォッチドッグ・オシレータを統合して高精度のウォッチドッグ・タイミングが可能なM41T62/5およびM41T81S/83/93/94リアルタイム・クロックがあります。
STWD100は現在量産中です。単価は約1万個購入時、約0.35ドルです。
詳細については、
www.st-japan.co.jp/supervisor/をご覧ください。